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2009.07.04 Saturday

Live At The Lighthouse / Elvin Jones 名盤を探せPart 1-2

Live at the Lighthouse / Elvin Jones
2. LIVE AT THE LIGHTHOUSE / ELVIN JONES
DAVE LIEBMAN(ts,ss,fl) STEVE GROSSMAN(ts) GENE PERLA(b) ELVIN JONES(ds)
これは、またの名を「究極のサックスvolume1」と呼ばれるレコードで、これを聴かずしてサックスは語れません。

Elvin Jones(ds), Dave Liebman(ss,ts,fl), Steve Grossman(ts,ss), Gene Perla(b)

Disc 1
1.Introduction: Bill Chappell / Announcer: Rick Holmes
2.Fancy Free
3.New Breed 
4.Small One *
5.Sambra
6.My Ship
7.Taurus People *
8.For All Those Other Times *

Disc 2
1.Introduction / Happy Birthday Greeting
2.Sweet Mama
3.I'm A Fool To Want You *
4.The Children, Save The Children
5.Brite Piece *
6.The Children's Merry-Go-Round March *

Recorded: September 9, 1972

Blue Note

*付きはオリジナルLP未収録音源



さて、ジャズ研名盤の紹介の第一弾はこれです。
第一弾に相応しい、最高の名盤だと思います。

超名盤にもかかわらずBlue Noteからは冷遇されているCDで、CD化されても即廃盤となりすぐにプレミアが付くという状態になっていました。
今回は、最近再発された、一番手に入りやすいCDを元に書いていきます。

オリジナルLPのリリースは1972年、LPには収録されていないテイクも入ったCD2枚が別売りになったものの発売が1990年代、紙ジャケでオリジナルLPと同様の曲数で発売されたのが私がジャズ研に入部した2000年、そして今年2009年5月に、再度CD2枚組で、未収録テイク入りで再発されました。曲順は1990年代に初CD化された際と同様で、2000年のオリジナルLP復刻とは違う物になっています。

筆者は1990年代の1枚目、2000年の紙ジャケ、2009年の再発の3種類持っています。90年代の2枚目は手に入りませんでした。ケリーに行けば聴けますが。

音は今回の2009年版が一番良い気がします。ただし今回はライナーの謎の対談が最悪です。本当に酷すぎて笑ってしまいます。リーブマンとグロスマンのマイルスバンド参加時期について語っているのですがそれが思いっきり間違っているという・・・。こうやって世に出てしまう前に誰か指摘して修正してやれよと・・・。


究極のテナーサックスVolume 1と言われるだけあって、リーブマン、グロスマン双方ともに吹きまくってます。1曲目にあたるFancy Freeから20分超の演奏で気合い入りまくりです。
未収録テイクとして追加されているTaurus Peopleが非常にうれしいですね。
Steve GrossmanのCDやStone AllianceのCDで度々演奏されているのですが、こうやってライトハウスでの演奏を聴けるというのは非常に感動します。
このTaurus Peopleですが、最初にSteve Grossmanがソロをとってその後にDave Liebmanがソロを取るのですが、そちらのソロを完コピして吹いてる動画があります。


おそらくこれ、Lighthouse OmnibookのDVDに収録されているものだと思うのですが・・・。
Charlie Parker Omnibookなんてのは非常に有名ですが、ライトハウスにもなんとオムニブックが出ています。割高ですがヤフオクでもたまに売ってます。
どれだけこのCDがジャズの歴史上重要かということでしょうね。

Disc2は「はっぴばーすでー でぃーあえーるびーん」とエルビンの誕生日を祝う歌から始まります。
そしてそれに続くSweet Mamaのテーマの格好良いこと!一度ジーン・パーラのベースに入り4分近く静寂が続いてまたテーマに戻りフロントのソロに突入するという。むちゃくちゃカッコイイです。
Disc2の最後を飾るThe Children's Merry-Go-Round March、これも燃え燃えですね。テーマはメルヘンチックなマーチなんですが、テーマ後に化けます。28分超にも及ぶ熱演で10分過ぎから始まるフロント二人のバトルが超熱いです。その後に続く10分以上もあるエルビンのドラムソロ、これもすごい、ほとばしる汗って感じです。

正直、これを上回る燃え燃え系CDって、今ではいくらでもあると思います。燃え燃えを追求するつもりではなく購入しても十分に聞き所満載の名盤です。1970年代ってすごい時代だったんだな、ってのを感じ取ることができます。


最初に書いたように、このCDはいつも店頭に並んでいるような物ではなく、再発されてそれが売り切れたらそこで販売終了、あとはプレミアが付いてオークションなどで高価で取引されるという状態が続きます。
次の再発はあるのか?と正直思ってしまいますので、今のうちに皆さん買っておきましょう。

M-P240

M-P240

M240

M240

M-E

Monochrom

X113

X-Vario

X-Vario

X-E

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